ライバル達との出会い

皆さんこんにちは!
仲本賢優です!

今回は上のブログの最後に触れた、全日本中学選抜(以下全中選抜)のことを中心に書いていきたいと思います🏐

全中選抜とは?
知っている人も多いとは思いますが、ざっくり説明をすると
まず選考を兼ねた合宿が年に数回、主に冬の時期に行われます。
対象は中学1・2年生の全国のバレーボーラーです。
その合宿に召集されたメンバー(約50名くらいかなぁ)から最終的に12名が選出されるチームのことを言います。
当時はそのチームで日韓親善試合を6試合戦いました。

僕は幸運なことに中学1年生から冬の選考合宿に参加させてもらっていました。
ただ、1年生の時は
「全国にはすごい選手がやっぱりたくさんいるんだな」
と気後れしてしまい、自分をアピールすることはほとんどできませんでした。
当然、選抜メンバーに入りたいという気持ちは持っていましたが、
それだけでは到底ダメだんだなと実感した初めての選考合宿でした。

翌年も冬の合宿に参加したときに
「やばい。ここでアピールしないと、終わる」
と本気で思っていました。
前年の悔しさもあり、どれだけしんどい練習だとしてもアピールすることだけを胸に合宿に臨みました。
その甲斐もあったのか、何とか最終メンバーに入ることができました。

その全中選抜では
・金子聖輝(広島サンダーズ)
・堀江友裕(日本製鉄堺ブレイザーズ)
・古賀健太(ヴォレアス北海道)
・鈴木祐貴(元パナソニックパンサーズ)
・牧山祐介(元パナソニックパンサーズ、現大阪ブルテオンMg)
・近江芳樹(元FC東京)
といった、後にトップリーグの舞台で戦う選手と出会います✨

彼らを含め選ばれたそれぞれの選手が自分の強みを理解していて、
全てにおいて僕はまだまだレベルが低いと痛感せざるを得ませんでした。

彼らのバレーボールに向き合う姿勢や意識を肌で感じたことが僕にとって何よりも大きな経験でした。
本番の日韓親善試合は4勝2敗で勝ち越したと記憶しています(多分)。
しかし、その結果よりもチームメイトでもある同年代のトッププレイヤーに追いつきたい
負けたくないといった大事な気持ちがより強くなりました。
この時の経験が今後の礎を築くことになります。

以上がバレー人生・中学生編でした!
次はバレー人生・高校編です🏐

それではまた~🙌

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