バレー人生初の衝撃

皆さんこんにちは!
仲本賢優です!

今回はタイトルにもあるように、これまでのバレー人生の中で初めて受けた【衝撃】について
書いていきたいと思います。
(最も衝撃的だった出来事はまたの機会に🏐)

それは僕が小学校6年生の夏。
東京で開催された「夏の全国大会」と「エリートアカデミー」と呼ばれている合宿に参加した時の話です。
僕が入っていたクラブは、僕らが6年生の頃には沖縄県で優勝するくらいのチームになっており、どこか
「全国でもある程度戦えるぞ!」
なんて、半分本気で思っていました。
6年生では県内負け無しの成績を収めていたので、自信があったのでしょうね😅

いざ全国大会に出場した僕たちのチームは、結果的に1勝を挙げるのがやっとでした。
その時、
「全国には強いチームがいっぱいで、そりゃ簡単には勝てないよな」
くらいに思っていました。
ですが、その後に参加した「エリートアカデミー」という合宿で、
これまでの自信はものの見事に打ち砕かれることになりました。

その合宿は全国から50名程度が選抜されて参加していたと記憶しています。
当時の僕の身長は6年生で165㎝でした。
クラスでは大きい方だったし、身長が小さいなんて思ったことがありませんでした。
ですが、、、
実際には僕の身長は下から2番目。最高到達点は最下位でした。
ほとんどの選手が170㎝を超えていて、高く跳び、強いスパイクを打っていました。
体力測定もしましたが、平均点以上のスコアをとれた種目はとても少なかったです。
まさに衝撃でしたねぇ。

その時、同年代の選手とのあまりのレベルの差を痛感しました。
家に帰ってきてからも数日はショックを受けていました。
その後、どのような気持ちで練習に通っていたのかは覚えていませんが、おそらく元気はなかったでしょうね😂

1点だけ、当時の自分を褒めるとしたら、
「負けたくない」
と思えたところだと思います。
僕は根っからの負けず嫌いで、高い目標に引っ張られていく性格でした。
同世代の選手に負けたくないという気持ちは今もなお、僕の中にあります。
なので、小学生という早い時期に周囲とのレベルの差を実感できたことは、衝撃的な出来事でもありながら、
幸運なことだったと改めて思います。

全国大会にて(小6)

この経験を糧に、中学・高校とバレーボールを続けていくことになるのですが、
その話はまた次の機会に書きたいと思います。
それではまた~🙌

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